SPF・DKIM情報をメールアドレスドメインのDNSに設定を行う事でメールの到達率が向上され、迷惑メールフォルダに入る確率が下がります。
DNS設定にはサーバの専門知識が必要になります。サポートをご希望の場合、お問い合わせください。
DNSとは?
DNS(Domain Name System)は、ドメイン(○○○.comや□□□.co.jpなど)とIPアドレス(192.168.1.1など)を関連付ける仕組みです。
SPFとは?
SPF(Sender Policy Framework)は送信元ドメインの認証技術のことで、SPFレコードはその設定情報のことです。
あらかじめメールの送信に使用するドメインに対して、送信元メールサーバーのIPアドレスなどの情報をSPFレコードとして登録しておく必要があります。
DKIMとは?
DKIM(DomainKeys Identified Mail)はメールの送信元ドメインに対して電子署名を行い、受信者側で検証することでなりすましを防ぎます。
メールが本当にその送信者から来たものかどうかを確認し、メールの信頼性を高める役割を果たします。